マスコミが
オールドメディアだ!
と叩かれています
兵庫県知事選挙では
石原尚幸も選挙民として
テレビや新聞が
取り上げないことを
YouTubeで見聞きして
そんなに言わないんだ…
と驚いた一人ですので
叩かれる理由も
わからなくはありません
が、
情報を伝えるのが
メディアの仕事なら、
それを受け取るのは
こちら側の役割
石原の場合
こうしています
何か事案があったら
①事実を調べる
事実とは、
コメンテーターたちの
伝聞や意見、推論ではなく
何が起きたかの事実
②自分で考える
その事実がなぜ起きたのか?
その事実が起きたらどうなるのか?
まずは自分で仮説を立てる
③足りないピースを埋める
ここから、初めて
人の意見や伝聞、推論を聞き、
自分の仮説に足りないピースを
埋めていきます
①〜③のプロセスを踏むため
メディアに求めるのは
事実と仮説を埋めるためのピース
結果、
いわゆるオールドメディアだと
・事実を言わない
(伝聞、意見、推定ばかり)
・不都合な事実を隠蔽する
(スポンサーや政治的配慮?)
この二つがありうるため
調査のコンテンツとしては
どうしても弱くなるでしょうか
ただ
だからと言って
オールドメディアはダメだ!
なんていうのは
賛同できません
メディアが流す情報を
自分で考えもせず
何となく受け流しているから、
嘘をつくな!
と怒りも湧くでしょが、
今の時代、
どれが事実で
どれが隠蔽で
どれが意見・伝聞・推定かは
自分で調べれば
まーまーわかります
自分で仮説を立てる力が
ますます重要になるな
と思うメディア批判への
感想でした