まもなく
業歴60周年を迎える
クライアント社長と
『社史って必要か?』
について
ディスカッション
『〇〇会社〇〇年史』
が今の時代に必要か?
との議論です
石原は必要派
なぜなら、
歴史には重みがあるから
中途で入ってくる
優秀な社員を見ていて
優秀なんだけど
なんか落ち着かないなぁ
という
漠然とした違和感を
感じでいたのですが
その正体が
『歴史』にあると
気がつきました
なぜ、
そのサービスを提供するのか?
なぜ、
その商品を売りたいのか?
なぜ、
ここで商売をしているのか?
これらの根本的な問いは
普段は誰も問うてくれません
でも、
根本的な問いを
自分の中で持っておくことで
よし、
このためにがんばろ
と思えるのではないでしょうか
そして、
この根本的な問いの答えは
会社の歴史の中にあります
創業者が
地域の人に恩返しをしたくて
この地で商いを始めた
ある病で苦しむ親を助けたくて
ある薬を開発し、
それが今商品となっている
などなど
会社には
その事業を始めた歴史が
必ず存在します
これを知った上で
お客さんと話をするのと
全く知らずに話をするのでは
言葉の重みが違うはず
今どき
紙でなくても
動画でまとめれます
創業者や
古株の社員さんらの
インタビューなんて
取っておけたら最高です
歴史が重みとなり
商いを続ける原動力となる
石原は感じています