
大ヒットマンガ『宇宙兄弟』の編集者にして
今やテレビ・YouTubeに
出倒している敏腕編集者
佐渡島庸平さんの新著
『編集者のフィードバック』
読みました
いやぁ、おもろかった!
結論、
アドバイスは刺さらない
あれほどのヒット作を生み出した
敏腕編集者ですから、
一度読めば
いくらでもアドバイスは出てくると思います
でも、
そんな人が、
『アドバイスは刺さらない』
と言っています
ま、わかりますよね
人は
「こうした方がいいで」
と言われても
「はい!その通りです!」
なんてなりません(笑)
むしろ
「そんなん言われても無理」
とか
「お前に何がわかるねん」
と思うのが普通です
ましてやプロの世界
みーんな
自信もプライドもあります
そんな相手に
どれだけ正しいアドバイスをしても
それが刺さる方が稀
これは
社員さんたちも同じです
皆さんから見たら
「まだまだやな」
と思うこともあるでしょう
でも本人たちは本人たちで
これまで頑張ってきた
自信もプライドもある
だから
良かれと思ってアドバイスしても
基本、刺さらない
ではどうするか???
佐渡島庸平さんの出した結論は
「感想を言う」
おれはこう思う
俺はこう感じた
これはおもろい
これはイマイチ
これを伝える
その心は、
アドバイスは
“相手を変えよう”
としているのに対し、
感想は
“相手を理解しよう”
としている
だから
相手が心を閉ざさない
「それ、なんか気になる」
「そこ、おもろいですね」
そう言われると
そこから対話が始まります
テクニックを駆使して
人を動かせなくもないですが
それは所詮「誘導」
長続きしません
ほんとにその人を動かし
一緒に良いアウトプットを出したいなら
誘導より感想
一流の編集者からの学びです




