
ある顧問先さんでは
以前から継続して
幹部の皆さんへのヒアリングと称し、
四半期に一度
幹部の皆さんが社長に
取り組み状況を報告する場があり
石原も同席しています
ヒアリングを重ねていると
よくわかることがあります
皆さん
やるべきことはわかっているんです
何が課題なのか
どうすれば改善できるのか
聞けば
ちゃんと答えが返ってきます
ところが
できていない
なぜでしょう?
日々の仕事に追われる
目の前の問題を優先する
ついつい後回しにしてしまう
人間とは
そういうものなのでしょう
高収益企業として知られる
キーエンスには
性悪説ではなく
性「弱」説に立つ
という考え方があります
人間は悪いことをするから
管理するのではない
人間は弱いから
仕組みで補う
という発想です
石原も
この考え方に共感します
やるべきことを
理解していることと
それを実行し
やり続けることは
まったく別の話です
だからこそ
ヒアリングを続ける
何を
いつまでに
どこまでやるのか
そして
次の機会に進捗を確認する
四半期に一度
社長に報告する場を設けるのも
そのためです
そして
これは石原自身も同じです
石原だって弱い人間です
やるべきことはわかっていても
ついつい後回しにしてしまう
だからこそ
自分で手帳まで開発しました
やるべきことを明確にし
計画を立て
実行状況を確認する
そんな仕組みをつくり
自分自身をその中に置いています
自分の意志の強さに
期待しているわけではありません
自分の弱さを
よく知っているからです(笑)
人を信頼することと
人任せにすることは違う
そして
自分を信じることと
自分の意志に頼ることも違う
人間は弱い
だからこそ
意志の強さに頼るのではなく
実行できる仕組みをつくる
強い組織も
強い経営者も
自分たちの弱さを認めるところから
始まるのかもしれませんね




