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2024.07.12
テーマ:社外参謀◆今朝の一言
商売とは心理学である 〜お客さんは何を買いに来たのか?〜
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お客さん『あれ、何を買いに来たんだっけ?』
店員『気分、じゃないですか?』
セブンイレブンを作り上げた
鈴木俊文氏曰く、
この店員の感性が大切
つまり、
物余りの現代、
商品やサービスが良いのは当たり前
その中で
選ばれる必要があります
そのために
鈴木敏文氏は
商売を
経営学てばなく心理学
と捉えるべきと言っています
セブンといえば
POSデータを駆使した
マーケティングをしている
と見えますが、
鈴木敏文氏の言葉を借りれば
POSデータからわかるのは
過去の顧客
お客さんが
商品やサービスに価値を見出し
気持ちよ〜く
買ってもらう必要があります
近年では
行動心理学が
ノーベル賞まで取っていますが
偉い学者に言われるまでもなく
商売は人がやるもの
であれば
心理が必ずそこにはあります
それを無視して
データだけを見ても
未来の顧客は作れません
どうしたら
お客さんが気持ちよく
こちらの言い値で
自社の商品・サービスを
買ってくれるか
とことん考えてみる