石原、実は左利き
遡ること
ひいおじいちゃんまで左利き(らしい、父親調べ)
♯子供は右利き
♯左利きが途絶えた
幼稚園の頃
はさみを使った図画工作
石原だけ紙がうまく切れません
先生から
「石原さんは不器用ね~」
と通達され
幼き石原も
「そうか。僕は不器用なんだ」
と思っていました
時は経ち、
高校生のころ
左利き用のはさみがあることを知りました
使ってみると
スイスイ切れる!
え、はさみってこんなに切れるの!?
と驚きでした
今では、
左利き用のはさみ
左利き用のカッター
が常備してあります^^
右利きの皆さんは知らないでしょうが、
左利きで暮らしていると
不便なことだらけ
・改札口のタッチ(なんで全部右やねん)
・ドアノブ(なんでほぼ右やねん)
・ギター(弾けへんやん、左利き用もあるらしい)
・カメラのシャッター(全部右)
・書道(右で書けと強要)
・ゴルフ(右利きが有利に設計、クラブ少ない)
社会学的に言えばこれらは
「無意識の差別」
マジョリティの右利き人は
マイノリティの左利き人の苦労を知りません
こうして見ると、
「無意識の差別」
至る所にありますよね~
男女はもちろん
障害の方
異文化の方
マジョリティにはわからない
マイノリティへの差別が存在します
もしあなたが
世の中には差別なんてないよ
と思うならそれはあなたが
「マジョリティ」だから・・・
かもしれません
無意識の差別
意識してみるのも面白いです