仕事のスピードを上げようと
あたふたしている同僚が
昔いました
彼を見ていてわかりましたが、
あたふたしても
仕事の速度は上がりません
むしろミスが出て
やり直しに余計な時間が
かかっていました
仕事のスピードを上げたいなら
手を速めるのではなく
スタートを早めることです
つまり、
フライングすること
仕事が速い人は
スタートの号砲を待ちません
石原と打ち合わせしていても
これをやると決めたら、
その場で電話して問い合わせたり
指示を出したりします
一方、
仕事が遅い人の特徴は
・あとでやります
・時間ができたらやります
が口癖
「あとで」
は永遠にやってきませんし、
「時間ができたら」
と言っている人が
時間をつくりこともありません
鳴らない号砲を
スタートラインで待っている
そんな感じです
(辛いでしょ…)
運動会のかけっこでは
フライングすると
やり直しでしたが
仕事には
フライングはありません
さっさとやったもの勝ち
仕事のスピードを上げたければ
人より早くスタートする
フライングする人たちを
世の中は仕事の速い人
と呼んでいますよね