経営計画について
ご相談をよくいただきます
大きくは2つ
その1 ようわからん
経営計画を立てましょう
と言われたけれど
何からしたらよいのかわからない・・・
その2 それって意味あるの?
経営計画を立てたことはあるけれど
結局絵に描いた餅になるから
もうやめた
手間暇かかる割に
あれ(経営計画)って意味あるの?
この2点です
あなたの会社ではいかがですか?
石原の顧問先では
社長や経営幹部と一緒に
経営計画を立てています
経営計画を立てるためには
・ビジョンを定める
・経営課題を抽出する
・戦略を練る
・戦略を実現するための具体策を出す
・具体策を定量化する
といったプロセスを経る必要があります
1つ1つのプロセスには
これだけやればよいといった
正解がないため、
どこまで考えたらよいか
わかりません
また、
たくさんのことを考えたり
考えたことを定量化するため
手間暇がかかります
それでも
顧問先社長と石原は経営計画を立てています
なぜか?
それは
経営計画で立てたこと以上のことは
実現しないから
ごく一部の天才を除き
人は書いたこと以上のことは実現しません
逆を言えば
書いたことは実現します
せっかく立てたけど
絵に描いた餅になった
という場合、あります
それは
計画の立て方に問題があります
数字や言葉の羅列では
額に飾った絵画になりますが
根拠をもった経営計画は
手垢のついた使えるツールとなります
何から手を付けたらよいか
ようわからんという方は
どうぞ石原の提唱する
5つの観点で考えてみてください
ビジョン どこを目指すのか(売上や利益、社員、地域への還元)
戦略 誰に何をどこで売るのか?
組織 誰をどこに配置するか?いつだれが実行するか?
ヒト 採用・育成・定着策は?
カネ 利益とキャッシュの使い道は?
この5つに答えるだけでも
大きな方向性は見えてきます
経営計画を
すでに作られている方も
創られていない方も
経営計画の意義
再確認してみてください