ブラッドピット主演
映画『F1』鑑賞
あのブラピ
なんと61歳!
筋肉隆々、肌ツヤツヤ
(以下、映画のネタバレを含みます)
そんなブラピ演じる
一度は落ちぶれ、
しかも歳をとった
F1レーサーが
若人たちのチームに交じり
再びあの輝かしい表彰台を目指す
物語でした
ブラピは昭和型
孤高の天才型ドライバー
チームの方針を守らず
やりたい放題
令和世代の
チームメイトたちはカンカン(怒)
チームは崩壊します
それでも
ブラピは問いかけます
『なぜ自分は走るのか?』
金でも
地位でも
名誉でもない
自分が追い求める
理想像のために
とことんまで
自分を追い込みます
私利私欲ではなく
チームを勝たせるために
誰よりも必死なブラピ
そんな姿に
一人二人と共感するスタッフが現れ
紆余曲折を経ながらも
チームは徐々に一つになっていきます
レース場をいつも
一人でランニングしていたブラピ、
最後はチーム全員で
走るようになる姿は
感動的でした(涙)
リーダーは孤独です
ですが
孤立する必要はありません
私利私欲がなければ
リーダーの想いは
伝えることができます
今時ですから
背中ではなく言葉で
伝える必要があるでしょう
孤独でありながらも孤立しない
昭和と令和も融合できるかもな
と感じたブラピ映画でした