時間の使い方を考える時、
中学の時に習った
詩を思い出します
曰く、
少年老い易く(やすく)
学(がく)なり難し(がたし)
一寸の光陰(こういん)
軽んずべからず
※訳
青春はあっという間に過ぎ、
学問や修養を成し遂げるのは難しい
だから、
一瞬の時間も
無駄にしてはいけない
という詩です
年が明けたなぁ
と思っていたら
すでに夏真っ盛り
暑い暑い
と言っている間に
緑の葉は赤く染まり
気がつけば
コートを羽織い
「良いお年を」
なんて言いながら
一年は過ぎていきます
『少年老い易く』
です
だからこそ
一瞬一瞬を大切に
しなければなりません
時間の大切さは
過ぎてから気がつくこと
あの時、あーしておけば
その時、こーしていたら
全て後の祭りです
『一寸の光陰』も
ムダにしてはいけません