
先日、
独立直後に開催していた講座に
参加してくれていた方から、
こんなメッセージが届きました
「石原さんが
言ってくれた一言が
いまも仕事の基準になっています』
重大なミーティングではなく
雑談しながらお伝えしたフィードバック
だったと記憶しています
それでも、
彼の頭には
何年も残っていたんですね
嬉しい報告です
三浦綾子さんの小説に、
「一生を終えてのちに残るのは、自分が与えたものである」
という名文があります
そう思えば
石原にも与えてもらった言葉があります
まだ駆け出しで
成果が出ず焦っていた頃、
師匠から
「やり方よりあり方だ」
と伝えられました
今も、迷うたびに
戻ってくる“原点”になっています
必死に集めるものは
時間とともに薄れていきます
究極的には
死と共に全てを失います
けれど、
与えたものは
与えた人の中で生き続ける
そう思えれば
人生の価値は
何倍にも高まるな
と思えた受講生さんからの
報告でした




