
先日、
「ミガキイチゴ」で知られる
株式会社GRA
岩佐大輝さんの講演を聞きました
岩佐さんは
もともとIT企業を経営していましたが
東日本大震災をきっかけに
故郷・宮城県山元町へ戻り
壊滅的な被害を受けた
いちご産業の再生に挑戦しました
もちろん、
震災は
あってはならない不幸です
多くの命が失われ
多くの人が
人生そのものを変えられました
でも、
その不幸な出来事が
「この地域を何とかしなければならない」
という覚悟を生んだことも
また事実なのだと思います
覚悟を決めた人は
手数が増えます
後がない人
守りたいものがある人は
とにかく動く
栽培方法を変える
ITを導入する
ブランドをつくる
海外へ挑戦する
次から次へと
手を打ち続ける
だから、
道が開けていくのでしょう
経営も同じです
会社が順風満帆の時より
資金繰りに苦しんだ時
大切な社員が辞めた時
大きな失敗を経験した時
そんな逆境の中で
経営者としての覚悟が決まり
本当の強さが生まれることがあります
もちろん、
不幸を美化してはいけません
でも、
不幸な出来事を
意味のあるものに変えられるかどうかは
自分自身の選択なのだと思います
苦労した人は強い
というより
苦労を覚悟に変えた人が
強いのでしょうね




