アフリカ・マリ王国出身
日本(京都)に定住すること30年
開催弁のフリとボケ
乗り突っ込みを自在に操る
京都精華大学 前学長
ウスビ・サコ先生から
異文化理解について学びました
石原にとって
ダイバーシティ(≒多様性)とか
インクルージョン(個性や価値の認め合い)は、
だいばーしてぃー
いんくるーじょん
というひらがなでしか
頭に入ってこないぐらい
難解な言葉でした
ですが、
ウスビ先生のお話を聞き
少しわかった気がします
ウスビ先生は
30年前に来日
異文化の中で
どうすれば自分の居場所が見つけられるかを試行錯誤し
周囲を巻き込みながら実践されてきたとのこと
その中で見出したのが
自分が何者であるか
を確立すること
郷に入って郷に従え
ですから
相手の文化を理解することも大切
でも、
合わせすぎれば
自分が存在する価値がない
異なる価値観を持つ場に対し
どんな影響を与えられるか
を考え行動する
そして
そのためには
「自分が何者であるか?」
を突き詰めていく
こう考えていけば
自分を持ちながら
相手とも分かり合える
のではないかと感じました
インバウンドはもちろん
仕事でも異文化の人と接するのが当たり前になってきます
100%容認
100%排斥
ではなく
受け入れるべきは受け入れ
わからない点は理解しあいながら乗り越えていく
そんな世界観を持てたら素晴らしいなと思います