年末になると、
失われた〇〇年
さて、日本は
この失われた期間を
取り戻すことができるか?
と問うてきます
あなたはどう思いますか?
石原は
バブル崩壊後、
社会人となり、
ITバブル、
リーマンショック、
パンデミック
を経験し、
わかっていることがあります
それは、
失われた時代は
元に戻ることはない
石原のいた石油業界でも、
自由化がありました
元の時代を知る人たちは、
『石油時代の復権』
などと声高に叫び、
時代を元に戻そうとしていました
その一方で
元に戻るのを早々にあきらめ、
新しい時代で
新しいモノを生み出そう
と必死にもがいてきた人
もいます
(石原は後者)
あれから30年
時代は元に戻らず、
ついには
脱炭素時代まで来ています
失われた時代を取り戻そうとした人たち
と
新しい時代を作ろうとした人たち
どちらも
同じくらいの努力をしたでしょうが、
前者は去り、
後者は生き残りました
失われた〇〇年
この表現すら
もう聞き飽きました
失われたものを
取り戻すよりも
新しい価値観で
新しい時代を作る
この方がきっと楽しいと
石原は思います