長女が就職し
旅立って行きました
厳しい研修が待っているそうです
大学を出るまで
自宅にいたので
初めて外の世界で
生きていくことになります
これまでは
助けてくれる親や友が近くにいて、
逃げ込める自宅があったでしょう
外の世界に出ても
親も友もいるにはいますが、
否応なしに
自分で解決していくことが
増えていきます
その時に
大切なことは3つ
その1 聞く勇気を持つ
「わからなかったら質問してね」
と先輩は簡単にいいますが、
質問するって
自分は知らないということを
さらすことなので
質問するには実は勇気がいります
だから、
『質問する勇気』を持つと決める
(自分は知らないということを認める)
ことがまずは大切
その2 「助けて」を言える余力を残す
しんどければ
助けを求めればいい
ただ、
人はしんどくなりすぎると
助けて!の声があげられません…
助けて!の声をあげれるだけの
余力は残しておく
(そのデッドラインを意識しておく)
と追い込まれずに済みます
3 割り切る
人には向き不向きがあります
全てをできる人はほぼいません
だから、
新しいことをやってみて
なんかしっくりこない時は、
あれははできるけど
これはできへんな
と割り切ること
出来ることをやるだけで
十分生きていけます
そして、
実はこれがもっとも大切ですが、
ほんとにしんどかったら
さっさと逃げる(笑)
生きるか死ぬか迷ったら
生きると決める
逃げるのは大した問題ではない
逃げてから
どうやって生きていくか
をゆっくり考える
人生短そうで長いですから
今しんどければ
そのうち良い時になります
この3つを
何となく伝えたつもりですが、
元来、楽天家ですから、
多少の障害は
え、それ障害だったの?
というとぼけた顔で
乗り越えていくことでしょう