1980年代〜90年代
犯罪都市と呼ばれたニューヨーク
落書きを消す作戦が
敢行されました
落書きと犯罪?
一見すると関係ないこの二つ
実は密接な関係があり
落書きを消したことで
ニューヨークの重大犯罪が減り
ニューヨークは平和な街へと
生まれ変わりました
これを
ブロークン・ウィンドウズ理論
(割れた窓があると犯罪が増える理論)
と呼びます
一方、
この真逆をやったのが
カリフォルニア
2014年
刑務所コスト削減と
再販率低下効果があるとして
軽犯罪(14万円以下の窃盗)は
事実上、無罪放免
としました(驚きです)
結果、
2014年から
この法律が廃止される昨年まで
殺人事件発生率は9%上昇
個人的には
そりゃそうやろ
と言う結果です
組織でも
ブロークンウィンドウズ理論
当てはまります
会社の入り口、
靴がグチャグチャに置いてある
→組織もグチャグチャです
会議の時間に人が集まらない
→求心力ありません
玄関に古い傘が置きっぱなし
→古い価値観のままでしょう
逆を言えば
グチャグチャの靴を
綺麗に並べて、
会場の開示時間を守り、
古い傘を捨てたら
会社はよくなります
嘘みたいですが
ほんとの話です
石原は何度も
この現象を目撃してきました
あなたの組織では
壊れた窓
落書き
放置されていませんか?