
想像してみてください
ここに
一部だけ欠けた円があります
さて
多くの人は
円のどこに目が行くでしょう?
ぜひ自分で円を描いて
円の一部だけ欠けさせてみてください
どうしても
円の「欠けた部分」が気になります
でもね
少し引いてみれば
「欠けていない円」がいっぱいあります
にもかかわらず
欠けた部分が気になって
欠けていない部分が見えなくなる
どうやら人の脳は
欠けた部分に固執してしまうように
できているようです
これ
人との接し方でもあり得ます
部下の
できていないところ
ミスしたところ
要領の悪いところ
そこばかりが
目についてしまう
でも冷静に見れば
できていることの方が
圧倒的に多いはずです
にもかかわらず
たった一つの欠点が気になって
たくさんある強みが見えなくなる
これが人間のクセです
そして怖いのは
この見方が続くと
相手だけでなく
組織全体の空気まで
重くしてしまうこと
人は
欠けているところばかり指摘されると
挑戦しなくなります
一方
できているところを認められると
自然と前に進もうとします
経営とは
人を動かす仕事
だからこそ大切なのは
「何を見るか」
欠点を見るのか
可能性を見るのか
円の欠けた部分を見るのは簡単
欠けていない部分を見るのは
意識が要ります
でも
経営者感覚とは
まさにこの意識
部下の欠けている部分ではなく
できて部分に光を当てる
すると人は伸び
組織は動き出します
さて
あなたは今日
誰の「欠けていない部分」を
見てあげますか?




