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2024.06.21
テーマ:社外参謀◆今朝の一言
私たちはシュミレーションの中を生きている』 〜脳のシュミレーション仮説〜
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なーんて言うと
『石原、ついに
頭おかしくなったか?』
とお思いでしょうが、
これから言う話を聞くと
え、もしかしたら
自分は現実を見てないかも
と驚くでしょう
人は目で見たモノを
情報として捉え
それを画像として
脳が処理しています
つまり、
私たちは
脳が作り出した画像を
現実と認識している
ことになります
問題は、
脳が作る画像が
本当に見たモノなのか?
です
有名なのは『錯視』
止まっている画像
にも関わらず
なぜか動いてように
どうしても見えます
脳にとっては
動いていないと
落ち着かないらしく
静止画像を勝手に
動かすのです
これを突き詰めていくと
私たちが見ているモノ
それは果たして現実でしょうか?
自分が見たいモノを
脳が画像処理した
シュミレーション
ではないでしょうか?
映画マトリックスのように
空想を生きている
とまでは言いませんが
今自分が見ているモノは
自分の脳が作り出した
シュミレーション
だと思えば
現実との付き合い方
少し変わります
見たいモノが
見えているのだから
多少しんどいな
と思っても
それをどう見るかは
自分次第
楽しい未来を描けば
楽しい未来が現れますし
しんどい未来を描けば
しんどい未来が現れます
どうやら人生は
自分が描きたいように
描いたモノ勝ち
のようですよ