昨日は
石原のコンサルティングの全てを伝える
社外参謀養成大学
昨年度の卒業生が集う
勉強会に参加
勉強会の内容は
ケーススタディ
とある会社の決算書を頼りに
この会社の課題と戦略を
各自が考えて持ち寄り
発表しました
大前研一先生主宰の
MBAスクールに通った時は
2年間で100社の
ケーススタディを実施
ほんとにしんどかったですが、
今の石原の
血となり肉となっています
石原の大学でも
ケーススタディをとことんやり込みます
このケーススタディ
やり方にはコツがあります
評論家的に分析し
評論家として
理想論を述べても
それは評論家としての
力をつけるだけ
実戦では役立ちません
ではどうすれば良いか?
それは、
自分がこの会社の社長なら
自分の現状をどう捉え
課題を何と設定し
どんな戦略を描くか
つまり、
当事者になって
考えてみることです
自分が社長だったら…
と考えることで
絵に描いた餅の理想論は
描けません
出来もしないことを
掲げても
組織はうんともすんとも
動きませんから
大前研一先生からは、
ニュースを見ても
広告を見ても
自分が社長だったら
自分がトップだったら
どうするかを考えろ!
と教えていただきました
今では、
レンストランに入れば
店の収支を予測し
頭の中で
収益改善策を浮かべ、
自分ならどうするか
常に考えています
ほぼ職業病です(笑)
この勉強会は
定期的に続けて行こうね
との話になりました
評論家ではなく
自分が社長ならどうするか
考えてみると
当事者の目線になれて
精度の高いアイデアが出せて
面白いですよ