
女子ゴルフが盛り上がってます
世界ランクトップ50
に入った日本勢は9人
韓国の14人、
米国の10人に次ぐ
第3位
小林浩美会長が
『世界で勝つ』を掲げ
日本女子プロゴルフ協会会長に就任したのが
2013年
10年前は
トップ50に入るプロがわずか2人
だったことを見れば
小林浩美会長の十年の計が
見事に結実していることがわかります
渋野日向子選手
のような一部スターはいるものの
優勝する選手は週変わり
このことから、
女子プロ人気が
選手依存でないことがわかります
その代わり、
四日間のツアー増加、
難易度アップ、
海外ツアー挑戦への後押し
(ランキングへの加算)
を行い、
女子プロ全体の土台作り
を行っていきました
この結果、
プロテスト受験者は倍増
賞金総額は男子の1.4倍
世界で戦えるツアーには
人も金も集まります
男子プロが
選手の人気に依存した結果
伸び悩んでいるのと対照的です
一時的なブームを生むなら
誰か特定の人に依存するのもあり
ですが、
10年の計を立て
組織を強くしていくなら
プレーヤーに依存しない
土台作りが大切である
このことを
女子プロは証明していくれています
さて
あなたの組織の
十年の計は何でしょうか?
そのための土台作り
できていますか?




