
「社員を大切にする」
「お客様第一」
「社会に貢献する」
立派な経営理念を掲げている会社は
たくさんあります
問題は
その理念をいつ守るのか
です
業績が良い時なら
誰でも社員を大切にできます
利益が出ている時なら
お客様のために投資することもできます
しかし
売上が落ちた
利益が減った
資金繰りが苦しくなった
そんな時
経営者が何を選ぶか
そこに本当の経営理念が現れます
出光佐三の経営が
今なお語られる理由の一つも
ここにあると思います
戦後という
会社そのものが
存続できるかわからない状況でも
人間尊重という考え方を
単なるスローガンで終わらせなかった
私は経営理念を
「経営者が迷った時の判断基準」
だと考えています
判断に迷った時
儲かる方を選ぶのか
楽な方を選ぶのか
それとも
自社が大切にすると決めた方を選ぶのか
理念は
額に入れて応接室に飾るためにあるのではありません
経営者が最も苦しい時に
判断を間違えないためにある
だからこそ
理念は平時につくり
有事に使う
あなたの会社の経営理念は
本当に経営判断に使われていますか




