ある若手社員さんと
お話していたら、
景気が悪いから
中々売れないっす
とのこと
あ、まずいなと思い、
それ、
メディアに洗脳されてますよ
とお話しました
冷静に
出てくる統計数字を見ていると
はっきりと
明暗が分かれている
ことがわかります
世に言う
K字回復
Kの字の右側って
上と下に分かれますでしょ
つまり、
業績が上向く会社
と
下を向く会社
2つに分かれる
との意味です
業績が凹んでしまう会社がある一方で、
儲かる会社
もたくさんあり、
総じて
日本のGDPは上回っています
メディアは
悲劇の方が
視聴率が取れるでしょうから
テレビだけを見てると
この世の終わりだな…
と思う情報ばかり
ですが、
テレビが流さない
現実は
みんなしたたかに
たくましくがんばっています
不景気だからモノが売れない
は短絡的
自分の目で見て
自分の頭で考えて
何ができるのか
何だったら
今の世の中の役に立てるのか
考えて行動する
この結果が
利益となり
私たち商売人は
世の中に還元できます
大変厳しい話ではありますが
上向きの組織と
下向きの組織が
びっくりするぐらい
二極化してしまいました
二極化の本質的問題は
社会的に解決すべきですが、
そのことを理由に
売れないというのは
商人ではありません
売れるところ
売れるものを見つけ
世の中へ還元したい
と石原は思います