小さい頃から
団体行動が苦手
人に指図するのも
得意ではないし
人に指図されるのは
もっと嫌い
そんな石原も
今では
参謀と名乗りながら
大きな組織に乗り込んで
経営改革をし、
自身もリーダーとなり
チームを率いています
何が石原を変えたかなぁ
と振り返ると
意識のベクトル
ですかね
意識のベクトルとは
自分を良くしたいと思うか
相手を良くしたいと思うか
の矢印の向き
若い頃は
矢印の向きが
完全に内向きでした
どうして
自分の思い通りににならないんだ
どうして
みんな言うことを聞いてくれないんだ
これでは
人は動きません
当然です
どうしたら
チームを動かせるか
それは
ベクトルの向きを変える
どうしたら
目の前の人を幸せにできるか?
どうしたら
この人たちを笑顔にできるか?
このベクトルの向きを変えたことで
おもしろいくらい
チームを動かすのが
楽しくなりました
ベクトルが内向きの間は
いつまで経っても
みんな動いてくれませんから、
イライライライラする
そんな石原に
誰も寄ってこないし
さおなら、動かない
当然です
でも、
相手を思って
どうすれば
この人を幸せにできるか?
そう思ってくれる人なら
人は寄ってきます
寄ってきて
あーでもない
こーでもない
と対話できるので
物事が進み始めます
気をつけたいのは、
意識のベクトルは
気を抜くと
内側に向きます
なぜパートナーは言うことを聞かない
なぜ子供は勉強しない
なぜ会社は私の言うことを聞かない
なぜ世の中は思い通りにならない
石原から見れば
すべて意識のベクトルが内向き
外向きに変えて
どうしたら
パートナーを笑顔にできるか?
どうしたら
子供を伸び伸び育ててあげられるか。
どうしたら
会社に貢献できるか?
どうしたら
世の中を良くできるか?
と考えてみると
気持ちも楽だし
周りのことを思うあなたのために
周りが動いてくれるようになります