イグノーベル賞
「人を笑わせ考えさせる研究」
に贈られるこの賞
日本人が19年連続で受賞
例えば——
・電気刺激を使い「塩味を強く感じさせる」食器の研究
・哺乳類が肛門を通じて酸素を取り込めることの発見
・ノブ(つまみ)」の回しやすさを定量化するデザイン研究
などなど、
どれも一見すると
「なんの役に立つねん?」
とツッコミたくなるものばかり
ですが、
こんな使えなさそうな研究が
実は意外なところで
役立っています
塩味を強く感じさせる食器
→減塩
肛門を通じて酸素
→将来的な生命維持
ノブ(つまみ)の回しやすさ
→ユニバーサルデザイン
この発想
経営にも使えます
真面目に数字を追うだけでは、
いずれ行き詰まります
時に
「バカバカしい」
と思える問いを
投げかけてみるのもいいでしょう
そこから新しい発想や、
稼ぐヒント
組織に求心力を産むアイデア
が生まれたりします
「ふざけながら、本気で考える」
イグノーベル賞の姿勢って
石原は嫌いではありません