日経新聞によると、
地方の婚活では
女性が都会に出ていき、
男性が余っているとのこと
そして
その要因が
男性側の考え方の古さ
(家事は女性など)
にあると分析していました
が、かなりずれてませんかね
うちの子供(娘と息子)を見ていたら
男性だから仕事
女性だから家事
なんて発想は皆無
仕事したい人は
男女問わずバリバリやるし、
やりたくなければ
それなりに…
因みにメシはPayPayで
円単位まで割り勘
これが普通
婚活パーティーを主催する方に聞いても、
女性は集まるが
男性は寄ってこない
来ない男性に
なぜ来ないのかを聞くと、
『行くのが面倒』
とのこと(苦笑)
低欲望社会
(何も欲しがらない)
を象徴しています
家も服もご飯も
贅沢しなければ手に入る
そんなモノ余りの時代、
男女問わずでしょうが、
ガツガツしろ!
と言う方が無理があります
そんな中でも今時の彼や彼女は、
・自己実現
・社会貢献
・コスパやタイパ(生産性)
こう言ったキーワードには
強く反応します
であれば
もし婚活を勧めたいなら、
結婚が自己実現につながり、
社会に対して貢献でき、
コスパもタイパも良い
と言わないと響かないでしょうね
ズレた分析で
上から目線で
考え方を変えなさいって
誰が言うこと聞くねん
って石原でも思います
婚活だけでなく、
どんなビジネスでも
低欲望社会を前提にしないと
ちょっとズレた分析になりますね