人との関係性には
強い結びつきと
弱い結びつきの
2種類があります
これは
スタンフォード大学の社会学者
マーク・グラノベッターが
「SWT(Strength of weak theory)理論」
の中で発表したもの
家族や会社の同僚など
毎日会う人は
強い結びつき
一方、
たまに会う友人や
ビジネスパートナー
こちらは
ゆるい結びつき
どちらが
ビジネスにとって有益か
という実験です
具体的には
新しいビジネスチャンス情報が
誰から入ってくるか
という実験です
さて
あなたはどちらだと思います?
ま、
一般的に見れば
強い結びつき
ですよね
ところが
スタンフォードの調査では
新しいビジネスチャンスは
むしろ
ゆるい結びつきから
生まれている
との結論
確かに…
家族だと近すぎて
やたら心配したり、
親友だと仲よすぎて
照れ臭くて
新しいチャレンジの話は言えなかったり…
新しい情報を掴む
と言う観点で言えば
利害関係がありそうでない
ゆるい結びつきの方が
良いのかもしれません
そう考えると、
欧米人がやるような
(最近はジャパニーズも好きでしょうか)
知人とつながるパーティー
などは
ゆるい結びつきを作る意味では
良いのかなと思います
石原が主催している
勉強会(通称『石原軍団勉強会』)
リアルandオンラインのコミュニティ『五つ星メンバーシップ』
は正に
ゆるい結びつきを作るには
最適な場所だなと思います
群れるのは好きではありませんが
孤立も答え合わせができなくなるため
危険です
ゆるい結びつき
意識して作っていけると
新たなビジネスチャンスを
引き寄せるかもしれませんね