
優秀な社員が辞めてしまった…
取引先との契約が切れた…
多くの人は
そこで「悪いことが起きた」
と感じます
が、果たして
本当にそうでしょうか?
なぜなら、
その出来事は
まだ途中だから
辞めた社員の穴を埋めるために、
残った社員が自ら考え行動し、
結束を強めた
くすぶっていた幹部が奮起し、
今では辞めた子よりも成果を出している
取引先を失ったことで、
新しい顧客層を開拓するチャンスが生まれた
結果として、
以前よりも利益率の高い
事業構造へと進化した
といった事例を
何度も見てきました
その時は“ピンチ”に見えた出来事が、
振り返れば“転機”だった
ということは
経営の現場では
本当によくあります
だからこそ大切なのは、
起きた出来事を
どう「解釈」するか
「これは良い兆しかもしれない」
「この出来事の裏に、成長の種が隠れているはずだ」
そう考えられる経営者は、
どんな状況でも再生の道を見つけます
出来事に意味を与えるのは
環境ではなく、自分
なのでしょうね




